
日本製の竹食器は「想い」と「手間」をかけて出来上がります。~MADE IN JAPANを次世代に残すために~
FUNFAMは竹食器づくりに共感していただいた日本各地の職人に製作をお願いしています。
製造工程のお問い合わせが多いので、動画でまとめました。
日本製の条件は「実質的な変更を加えた加工、製造」が日本で行われていることです。
ただ、この条件をクリアするのは極めて厳しいのが現実です。なぜならば、多くのメーカーが、ここ20年で海外に工場を移し、日本の伝統産品に携わる職人は大幅に減少。
後継者不足で廃業するケースは後を絶たず、地場産地自体が壊滅状態だからです。
果敢にもFUNFAMはMADE IN JAPANの技術を次の世代に残すというプロジェクトでもあります。
毎日のように全国各地の産地を行脚し、職人たちを見つけていきました。
山や集落のようなところも、回りました。(職人の数が減っており、もはや一カ所に集まっていることはないのです)
今は「はじめのひとつ」のサンプルを作り、亡くなられた東京・両国の伝統工芸士松本さんの遺志を引き継ぎ、全国7か所の職人が、力を合わせ作っています。
- 今回は、石川の職人さんたちを訪れました!
石川県在住の漆塗りお椀を、古くから作り続けてきた職人集団がFUNFAM食器を作っています!
丁寧なお仕事が定評あり日本の伝統工芸の技術がFUNFAMを支えております。
VIVA MADE IN JAPAN !!!
- レーザー加工の様子です!
この後、磨きをかけて、塗装工程にうつります!
VIVA MADE IN JAPAN !!!
- NCルーターを使って、竹の集成材を加工します。
この後、ペーパーで磨きをかけて、表面をある程度、なめらかにします。この後、塗装工程にうつります!